設計方針

 

基礎断熱工法及び床下蓄熱暖房システムにより、室内に換気を循環させ、ボイラー1台で床下から効果的に家全体を暖房します。
熱交換型換気システムにより、24時間室内の熱の70%~80%を回収しながら外気を取り入れる、省エネ換気システムを採用しています。

クリーンな空気(暖気)を家中に巡回させるため、炭フィルターを暖房システムに組み入れ、有害物質を含む建材や防腐剤を一切使用していません。
外貼付加断熱・高性能サッシ仕様で高断熱・高気密化とし、熱が逃げない省エネ住宅です。
断熱性能(熱損失係数Q)気密性能(気密試験値C)に自社基準を設け、一定の性能を確保しています。

PFP束床工法(プレカット・フレーミング・パネル工法)

”新住協”が開発した耐震工法を提案します。 地震に強く、長持ちし、乾燥による歪みが少ない工法です。

”新住協”(新木造住宅技術研究協議会)は環境問題を考え省エネ住宅を提唱するNPO法人(代表理事 室工大教 授 鎌田紀彦氏)で『住宅を科学する』集団です。